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ご挨拶

ご挨拶

私は、1977年(昭和52年)、30歳で港区浜松町に笠井設計株式会社を設立し、浜松町・ 大門地域で街づくり事業に携わってまいりました。創立35周年に当たる2012年(平成24年)、65 歳を機に経営を次代に譲るとともに、カサイホールディングス株式会社を創設、改めて「この街のお役に立てる企業、この地域にいかされる企業を目指す」という経営理念に沿ったあり方、ハード面の街づくりだけにとどまらないより幅広い、多様な事業展開ができないものか、を模索してまいりました。念頭に強くあったのは「浜松町・大門を含む港区とわが故郷・小豆島とを結ぶ懸け橋づくり」でした。

想えば42 年前、まるで何かに導かれるように浜松町・大門地域で事業を始めさせていただき、爾来、この街のためにどんな小さなことでも、お役に立てることがあればやってみよう。そんな思いと、ぶれることなく時代変化の中で歩むうえでの指針「不易流行」の精神を大事にしながら、42 年間、この街から一歩も離れることなく、営みを続けてまいりました。お陰様で今では共に地域を支え、まちを元気にするため、一緒に考え、一緒に行動する一員として認めていただけるようになりました。

笠井設計-カサイホールディングスと会社の形は変わりましたが、42 年間、この街で営みを続けさせて頂けたこと、まぎれもなく地元の皆様のご理解とご支援の賜物と心から感謝いたしております。

一方、私は生まれ育った故郷・小豆島を片時も忘れたことはありません。瀬戸内の穏やかな海にかこまれ、そこから獲れる新鮮な魚介類、四季それぞれに彩り豊かに実る農作物や花々、それらを生かした多種多様な産業・・・。小豆島の魅力は枚挙にいとまがありません。私は生まれ育ったこの島に限りない愛着と誇りを持っております。

港区と瀬戸内・小豆島。この素晴らしい魅力とワクワクするような可能性を持った二つの街の懸け橋づくりこそ、私のライフワークとなりました。

勿論、私一人の力では懸け橋づくりは成就しません。港区、小豆島それぞれの行政、街づくりや産業観光振興をはじめとする関係者の方々のご理解とご協力が不可欠です。

港区では「人に優しい街づくり」を、瀬戸内・小豆島では「 美しい山と海の里山創生事業」を行いながら、『港区と小豆島とを繋ぐ懸け橋づくり』のお手伝いが出来たら幸いに思います。

代表取締役 笠井 寛