全ての食は音に通ず。
ベートーヴェンその人は美食家(グルマン)ではなかった。
偏食家(こだわりのマエストロ)だった!
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2017年から香川県高松市で毎年開催されている音楽祭「たかまつ国際古楽祭」と、世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」、そして「リストランテ カーサ瀬戸内」がコラボした、この日だけの特別企画を開催!
ベートーヴェンの音楽と彼の食べたであろう食事を一度に楽しめる贅沢な時間。
もしもベートーヴェンが200年後の日本にタイムスリップしたら食べたであろう食事を、瀬戸内のエッセンスをくわえてカーサ瀬戸内のシェフが再現。
そこへ一流の古楽器奏者の音楽で花を添えます。
・料金 おひとり¥20,000(ワンドリンク・税・サービス料込み)
・完全予約制【17席限定】
※ご予約の人数により、ご相席をお願いする場合がございます
ご予約は、お電話(03-6432-0423)またはメール(casa-setouchi@kasai-hd.jp)にて承ります。
ご予約人数、代表者のお名前、ご連絡先、アレルギー等のリクエストをお尋ねいたします。
歴史料理研究家。世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」主宰。
著書に『歴メシ!』(柏書房)、『英雄たちの食卓』(宝島社)、『宮廷楽長サリエーリのお菓子な食卓』(春秋社)、『古代メソポタミア飯』(大和書房)、『食で読むヨーロッパ史2500年』(山川出版社)がある。また、漫画「Fate/Grand Order 英霊食聞録』で食文化と料理を監修。明治の食育サイト「偉人の好物」にて監修を担当。
2017年から香川県高松市で毎年開催されている音楽祭です(2020年はコロナ禍で中止)。同市出身のフルート奏者で、ヨーロッパと日本を股にかけて活躍する柴田俊幸が芸術監督を務めます。
ベルギー在住のフルート奏者。プティット・バンド、イル・フォンダメント、ヴォクス・ルミニス、B’Rockオーケストラなどで演奏。コロナ禍には「デリバリー古楽」をプロデュース。2022年に発表したアンソニー・ロマニウクとの『J.S.バッハ:フルート・ソナタ集』はレコード芸術の特選盤に選出。同年のバッハ・アカデミー・ブルージュ音楽祭、東京・春・音楽祭へ出演。フランダース音楽研究所の研究員(2016~2018年)、たかまつ国際古楽音楽祭芸術監督(2017年~現在)、ぶらあぼOnline《古楽とその先と》プレゼンター。
これまでギターを高田元太郎、福田進一各氏に師事。東京国際ギターコンクール、ヴェリア国際ギターコンクール(ギリシャ)にて優勝するほか、国内外のコンクールで多数優秀な成績を残している。2014から2019年までフランスのストラスブール音楽院に留学。ギターをデュオ・メリス(アレクシス・ムズラキス、スサナ・プリエト両氏)、古楽解釈および通奏低音を今村泰典氏に師事。現在は東京を拠点に各方面で精力的な活動をしている。2016年度文化庁新進芸術家海外研修員。本年11月22日には東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」に出演予定。