いつも夕陽ヶ丘食堂をご愛顧いただきありがとうございます。
「瀬戸の詩ごよみ」は、毎月のテーマを音楽と料理で表現する、月に一度のディナーコンサート。
2025 年の第1 回目のディナーコンサートは、国内でも数少ない古楽演奏を中心に「あらたまの“せとうみ” 静寂を楽しむ」をテーマとさせていただきました。
出演者・中山真一さんが奏でる古楽器の「ヴィオラ・ダ・ガンバ」は主に16 世紀から18 世紀にヨーロッパ各地の宮廷から教会、庶民の間まで幅広く演奏された弦楽器。今回はもう1 人の出演者・鏑木綾さんの歌と合わせて「海からの癒し」をテーマとした曲目もお楽しみいただけます。
瀬戸内の旬の海の幸もお料理に取り入れ、靜かで穏やかな“せとうみ” を感じていただける一夜を皆様にお届けします。
1月25日 瀬戸の詩ごよみコンサート
【日にち】 2025年1月25日(土)
【出演者】中山真一(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 鏑木綾(ボーカル)
【スケジュール】 18:00入店開始 18:30お食事開始
【料金】 ¥9,000-(コース料理・1ドリンク・消費税・サービス料・ミュージックチャージ料込み)
ジュネーヴ音楽院古楽センターをヴィオラ・ダ・ガンバ専攻で卒業、トゥール音楽院でルネサンスダンスとリローネを学ぶ。在学中よりEnsemble Elyma, Ensemble Concertoほかヨーロッパの多くの古楽アンサンブルのメンバー、また独奏者としてスイス・イタリア・フランス・オランダなど各地のコンサート、音楽祭、録音などに参加。帰国後はパリで創設したグループHarmonia Grave e Soaveの日本での公演や、アルマーニ銀座タワーオープニングイベントの音楽、また東京を代表するライブハウスの一つ・南青山マンダラと共同でフランス音楽ライブシリーズをプロデュースする。また古楽のほかジャズや即興、ダンス、演劇作品への出演も多く、2016年には河合祥一郎主宰のKawai Projectでシェイクスピア作『まちがいの喜劇』公演の舞台上での演奏を担当。そのかたわら15世紀から19世紀にかけての対位法・エクリチュールの指導者として多くの若手音楽家を育てている。
ヴィオラ・ダ・ガンバを菊池俊一、平尾雅子、Ariane Maurette、Roberto Gini、対位法・古楽諸理論をJean Yves Haymozの各氏に師事した。
国立音楽大学声楽科を卒業。東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程修了。声楽を稲森雅子、益田道昭、佐竹由美の各氏に師事。バロック声楽を鈴木美登里、野々下由香里の各氏に師事。通奏低音を大塚直哉、有田千代子の各氏に師事。古楽アンサンブルを花井哲郎氏に学ぶ。2009年5月には松明堂ホール主催の第12回「古楽の森コンサート」のオーディションに合格し、同コンサートに出演。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、古楽アンサンブル コントラポント、コーロ・リベロ・クラシコ、ハルモニア・アンサンブルの公演や収録に参加。サリクス・カンマーコア、ベアータ・ムジカ・トキエンシスに所属。カルテット・プロヴィゾワール主宰。「吟遊詩人マルティン・コダックス―7つのカンティーガス」付属CD、「コントラポントのヴェスプロ」(ハイレゾ配信中/CD発売中)の録音に参加。
・ウェルカムドリンク
・前菜
・スープ
・魚料理
・肉料理
・デザート
・コーヒー又は紅茶
※写真はイメージです。
【ご予約方法】
ご予約は、お電話またはwebにて承っております。<ご予約締切:1月18日(土)>
☎︎ 03-6721-5652
[web予約]
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