Stories #9
ホテルリラサーレ東京は、2022年7月1日にオープンいたしました。
「リラサーレ」とは、イタリア語で「くつろぎ」を意味する単語から作られた言葉です。
本日は、瀬戸内にいるかのような穏やかさを感じながらごゆっくりおくつろぎいただけるよう造られた、当ホテルのこだわりをいくつかご紹介いたします。
ホテルの入り口には、水琴窟を置いた空間がございます。
竹筒に耳を当ててみると、水面に滴る水の音が楽器のような音色で聞こえてきます。
時折、近くを通られる方が耳を傾けている様子を目にいたします。
ホテルを囲んでいるのは、昔から石の名産地だった香川県小豆島から運ばれた石で作られた石積みです。
四季を彩るお庭の植物とともに、都心にいながら自然のぬくもりを感じられる空間で皆様をお迎えいたします。
各客室やラウンジには、小豆島をはじめ瀬戸内の景色や四季を感じられる日本画が飾られております。
客室内の作品は、小豆島出身の女流画家 伊達良さんが当ホテルのために描いてくださいました。
夕陽に染まった瀬戸内海や小豆島の観光名所などが描かれており、都会では見られない風景をお楽しみいただけます。
また、当ホテルは陸・海・空の交通拠点である浜松町にございます。
客室の窓から、浜松町駅を通る電車やモノレール、港に停泊する船、夜でも明るい街並みなど日本画とは対照的に都会ならではの景色をご覧いただけます。
ご旅行やお仕事の疲れを癒すひとときを、ぜひホテルリラサーレ東京でお過ごしください。
皆様のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。