Stories #13

暖炉のぬくもり

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルのエントランスを入った正面のロビーには、冬の期間火が灯る暖炉がございます。

今年は10月より毎晩本物の薪を燃して、火のぬくもりを感じていただいています。

炎のゆらめきからは、『1/fゆらぎ』を感じられるというお話をご存知の方も多いと思います。

この 1/fゆらぎ は、規則性と不規則性の組み合わせによって、いわゆる“癒し”を感じる要素。

それが、この暖炉の炎には多く含まれています。

暖炉のまわりには、人が集まる。

ヨーロッパの家庭で火を囲んで家族が集う姿を見て、“暖炉”に特別な想いを抱いた当ホテルの総支配人が
「多くの皆様がお越しくださるホテルになるように」と願い、
2021年の12月に暖炉を設置いたしました。

リニューアルしたロビーのおひろめから1年が経ち、暖炉を囲むソファにお座りになっているお客様を見るたびに
スタッフ一同嬉しい思いを抱いております。

クリスマスや年末年始、そしてお盆の時期などロビーで無料のコンサートも開催しております。

今年の年末年始は、12月31日から1月3日まで、夕陽の時間に合わせて16:30〜16:50演奏をお楽しみいただけます。

生の音楽と共に、暖炉のぬくもりを感じていただけましたら幸いです。

当ホテル自慢の夕陽と共に、
真っ暗になった瀬戸内海の向こう岸に岡山側の光を見ながら…
あたたかな暖炉で、くつろぎの時間をお過ごしください。