Stories #3

小豆島のエッセンスを融合させた、都心のモダンな食堂

2022年7月1日にオープンしたばかりの「夕陽ヶ丘食堂」の内装は、モダンで洗練された印象に感じていただけるように設計していますが、細かいところに我々のルーツとなる“瀬戸内・小豆島”を感じられるようなこだわりがあります。

すでに店舗へ足を運んでいただいた方は、お気づきになりましたでしょうか?(説明されないとわからない!と仰る方が9割だと思います笑)

今回は、カサイストーリーズをお読みいただいている皆様に、こだわった点をいくつかご紹介させていただきます!

そうめんをイメージした特注の照明

そうめんをイメージした特注の照明

小豆島といえば、日本三大そうめんの1つでもある、そうめんが有名です。

小豆島のそうめんは基本的に手延べで作られており、めんを延ばす際に特産である「かどや」の純正ごま油を使用しております。

ほんのり黄色がかっためんは、食べるとほのかにごま油が香ります。

ごま油は酸化しにくく、そうめんの持ちもよくするといわれているので、保存食としてもおすすめです。

手延べでの製法は、めんを延ばしては熟成させる工程を繰り返しながら少しずつ職人の経験と勘を頼りに作業するため、機械でつくるより細く、喉越しよく仕上げることができます。

小豆島プレート

小豆島プレート

夕陽ヶ丘食堂では、朝食の“小豆島プレート”で朝から美味しい小豆島のおそうめん定食がお召し上がりいただけます。

是非、当店にてそうめんの常識が覆させる、美味しいおそうめんをお試しください!

また他にも、小豆島の特産ある”オリーブ”をモチーフにした照明、夕陽ヶ丘食堂を象徴する、”夕陽”をイメージした照明などがございます。

夕陽をイメージした照明については、日中は朝日をイメージした光、夕方以降は赤い夕陽の光に調光され、時間帯によって違った雰囲気をお楽しみいただけます。

石を沢山使用した内装

石を沢山使用した内装

小豆島では、約400年前、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、

使われることなく放置された約40個の残石が、道の駅・みなとオアシス『大坂残石記念公園』にあり、“石”も小豆島を象徴するもので有名です。

当店では、外観や、1階・2階のカウンターの足元、ベーカリー、デリカテッセンのショーケースなど複数の場所に石を使用しています。

 

系列ホテル「オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル」の屋上に設置したライブカメラからの映像を入口正面のプロジェクターに投影

系列ホテル「オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル」の屋上に設置したライブカメラからの映像を入口正面のプロジェクターに投影

晴天の日も、嵐の日も小豆島のリアルな映像を投影しています。

都心にいながらも、小豆島の自然を感じていただけるように設置いたしました。

ちなみにこちらの映像は、オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテルの公式ホームページからもご覧いただけます!

以上、当店の内装のこだわりポイントを一部ご紹介させていただきました!

是非、お越しになった際にチェックしてみてくださいね。



夕陽ヶ丘食堂